タナカ

多分めっちゃタメにならない

バレンタインデーって誰が得するんですか

久しぶりにパソコンを開いた。

まだテストも残っているしこんなのんきなことをしている暇はないが、最近あまりにもブログを書かなかったのでこうやってパソコンを開いてボコボコ打ち込んでいる。それにしても暑い。殺人的な暑さである。夏は苦手だ。夏の話ばかりしていると暑苦しいので今回は季節感のない話を書きます。

バレンタインデーを聖ウァレンティヌスの命日と知っているのはごく少数だろう。僕もつい先日までごく少数でないほう、つまり大多数であった。あと半年後のイベントの歴史を調べるのはさすがに用意周到が過ぎるのでやめておくが、バレンタインデーがお菓子会社の策略で定着したのはよく聞く話だ。それにホワイトデーなんてものはお菓子会社によって作られた日らしい。海外では男女ともにバレンタインデーに何かをあげることからも、ホワイトデーが日本の文化なのかというのは察しが付く。まぁこんなに長々と書いてきたが、バレンタインデーに僕はあまり縁がない。あれはごく一部の「顔面富裕層」が得をし、「タイミングよく気になる男子がいる女子」の告白のきっかけになるというマイノリティーな行事である。大多数は「何ももらえない男子」と「めんどいけど会社とかに配らないといけない女子」が占めていると推測される。もしかしたら、ただ僕が全然もらえないだけで他の男の子はたんまりともらっているのかもしれない。(こう考えるようになるのはうつ病へのスイッチだと思っているので考えないようにします)

ただの負け惜しみをお送りしました。

この夏を乗り切り、冬を恋人と温めあった皆さんはその先にすてきなバレンタインがあると思います。そうでない人のバレンタインは、ただの2月14日であり、寒いままかもしれません。