タナカ

多分めっちゃタメにならない

おい、イケメン

「俺はキムタクになれないが、キムタクは俺になれない」

今回は、キムタクを真剣佑に置き換えて話を進めて行く。このセリフは、個人個人を尊重する現代における負け組の遠吠えとしてよく使われているが、まず言おう。“俺”は真剣佑になりたいだろうが、真剣佑は“俺”になりたいとは思わない。「残念だったな、負け組!」と言うとどこからともなく「ブーメラン」と返って来そう。おいおい、単語で会話を試みるな!若者の悪い癖だ!

まぁいい。なんで急に真剣佑の話をし出したかというと、彼のインスタを見て、彼の筋肉に驚いたから。なんて筋肉してんだ。やめろ、筋トレをするな。顔はあれだけどせめて筋肉だけでも…と思って筋トレを始めた俺を彼はフルボッコにした。もう寝技で失神レベル。イケメンは黙ってガリガリであれ。せめて筋肉くらいは負け組に花を持たせてくれよ。

じゃあどうアプローチすればイケメンに勝てるのか。大人たちは話が面白ければモテる、と口を揃えて言う。なるほど、面白い話が出来ればいいのか。ブログに投稿してアクセス数が多かった話を抜き取ってすればいいんだな。

いや、待て。まずどうやって女子と話すんだ。教えてくれ、真剣佑。