タナカ

多分めっちゃタメにならない

転売を叩くやつはバカ

同志社という大学の学園祭に吉沢亮という人間が来るという。イケメンが来るのである。女子は大はしゃぎである。同志社のイケメンたちは「クソ〜」と思っているかもしれない。まぁ特に関心のない僕にはあまり関係の話だが、この出来事で1つ話題になったことがあった。「転売」である。転売と聞くと無意識に悪いことと思う人もいるだろう。僕だって聞いていい印象を持つことは別にない。実際転売というのは、たくさんお金を持っている人からお金を搾取することであり、現代のルパンのようなものである。資本主義の究極とも言えるかもしれない。僕が物申したいのは、転売をむやみやたらに批判する人間である。チケットを販売する側の人間や本当に吉沢亮が好きで好きで仕方がない人が批判するのは分かる。しかし特に何ら関係のない人間がこの転売を批判するのはどういう了見であろう。転売の何が悪いかしっかりと明示してから転売ヤーを叩いて欲しい。たしかに割り込みをしたりするのは悪いが、転売ヤーすべてがそうでないので、転売そのものの批判にはならないのは自明だろう。単純に血眼になって転売を叩くのは感情的過ぎではないか。2文字でいうとバカだろう。「高くなったら買えない人がいる」そんなのは知らない。お金を稼ぐか諦めるのが妥当だろう。どうしてもほしいのならそのために働くということだって可能だろう。

 

以上より転売を叩くやつはバカである。