タナカ

多分めっちゃタメにならない

平成最後の七夕というエモい行事

突然だが、催涙雨、洗車雨というのを知っているか。

僕は今日ブログを書こうと思い立って初めて知った。催涙雨は7月7日、つまり七夕に降る雨で、織姫と彦星が天の川を渡れなくなり流す涙になぞらえているらしい。今日7月6日に降る雨は洗車雨といい、織姫に会うため彦星が自らの牛車を洗っている水だそうだ。、織姫に会えるのがそんなにうれしいのか、彦星は多分張り切りすぎている。関西で大雨警報が連発し、鴨川は氾濫しているそうである。牛車を洗いすぎだよ、彦星。世の彼氏方も彼女になにかするため張り切っているのであろうか。“平成最後”という得点まで付くのである。なにかにしろ“最後”とつくと楽しくなっちゃう人々からしたらもうたまらないだろう。平成最後の七夕、エモくするためにも晴れているといいな。

 

ここまではリア充向けである。こんな優しい文章では終われない。

平成最後の七夕でさわいでるやつ。お前ら“最後”って言葉に価値観を見出しすぎだ。七夕は、今年も去年も七夕だ。平成最後とか関係なく盛大に祝ってやろうぜ。そんなに平成最後が好きだったら平成最後の年に死刑執行された松本さんも祝ってやれよ。

そして、天の川見て「織姫と彦星今年も会えるといいね」と言いながら短冊に願い事書く地球人。彦星は牛車使ってんだぞ。この星にはホバークラフトとかあるんだから使わせてやれよ、お願いなんかしてないで。

 

最後に。天の川の氾濫の原因はリア充の女の下の洪水のせいなのか、非リアの涙であるのか分かる人は教えてください。